ブリーダーの育てる犬を子犬販売するドッグリアン東京

食べさせては、いけないもの。

人間にとっておいしい食べ物も犬にとっては生死に関わる有害な物もたくさんあります。
台所や食卓の下に食べ物をこぼして犬が食べてしまうこともありますから注意しましょう。

ここではほんの一例を挙げておきます。

ニンニク・タマネギ・長ネギ・ニラ：貧血の原因
チョコレート：下痢･嘔吐・痙攣などを起こす有害物質を含む。
生肉：寄生虫などの心配がある。消化不良も。
牛乳：下痢や消化不良の原因になる。
生卵：皮膚炎や抜け毛などの原因になることがある。
その他、アルコール・香辛料・生の魚介類（特にイカ）・鶏の骨（加熱したもの）・魚の骨（加熱したもの）
また、塩分・糖分は控えめに。

また、絶対にごみ箱を漁らさないようにしてください。
私は、仔犬の時は、ごみ箱を手の届かない高い所に置き、大きくなったら、ふたをつけました。

犬と人間では、必要な栄養素量が違うので、同じ食事を与えないでください。
たとえば、タンパク質は４から５倍、カルシウムは１０倍必要で、塩分は３分の１、野菜類はほとんど必要ではありません。

市販のドッグフードで、『総合栄養食』と表示されているものだけで、十分です。
ドライタイプだけでもかまいませんが、ウエットタイプやカンズメは、嗜好性が優れているので、混ぜて与えるのが良いでしょう。

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