ブリーダーの育てる犬を子犬販売するドッグリアン東京

子犬販売【ドッグリアン東京】|飼育承諾確認書

飼育承諾確認書

ドッグリアン東京では、子犬販売の際、「動物の愛護及び管理に関する法律施行規則第8条第4号」に定められている内容の、飼養承諾確認書を頂いております。
内容をご確認ください。

 1. 飼養環境に問題はない。(ペット可の住居、近隣に迷惑を掛けないなど)
 2. 家族の合意がある。
 3. ライフスタイルに合致している。
 4. 散歩等、ペットの健全な生活を保つために費やせる時間を確保できる。
 5. フード・予防接種・医療費等の生涯費用を確保できる。
 6. 最低限のしつけは責任を持って行う。
 7. 最低限の病気予防知識を持ち、予防措置及び健康管理を行う。
 8. 最後まで責任を持って飼養する。
 9. 狂犬病ワクチンを接種の上、保健所に登録し、鑑札や注射済票を付ける。
 10. 繁殖する予定がない場合は、避妊・去勢を検討する。
 11. 予防接種やその際の簡単な健康診断、フィラリア対策は必ず毎年実施する
 12. 引越しする場合は、ペットを飼養する事が許可された住居を探す。
 13. 健康に異常を感じた時は、動物病院での検査・治療を受けさせる。
 14. ペットの医療費は高額である事を認識し、必要に応じてペット保険への加入も検討する。
 15. 迷子になった時は、至急に所轄の動物愛護センターに連絡する。
ご契約成立の証明として、「飼養承諾確認書」を
ご提出いただき、同時に代金をお支払いいただきます。

  • ご入金確認後、正式受注とさせて頂きます。
  • 正式受注後、子犬の手配をさせて頂きます。

★これに記載の15項目が1点でも満たされない場合、子犬、子猫を飼養
 することができないと考え、販売はお断りしております。
★上記の書類は、販売契約書の受領確認を兼ねています。
★販売契約書の受領確認の台帳を5年間保管。

動物愛護管理法で定める飼養者責任

環境省では、ペットを飼う方の責任として
[動物の飼い主は、動物の種類や習性等に応じて、動物の健康と安全を確保するように努め、動物が人の生命等に害を加えたり、迷惑を及ぼすことのないように努めなければなりません。また、みだりに繁殖することを防止するために不妊去勢手術等を行うこと、動物による感染症について正しい知識を持ち感染症の予防のために必要な注意を払うこと、動物が自分の所有であることを明らかにするための措置を講ずること等に努めなければなりません。なお、動物の所有情報を明らかにするためにマイクロチップなどの装着を推進しています。]と記しています。

また、以下の『守ってほしい5か条』をお願いしています。

1.動物の習性等を正しく理解し、最後まで責任をもって飼いましょう
飼い始める前から正しい飼い方などの知識を持ち、飼い始めたら、動物の種類に応じた適切な飼い方をして健康・安全に気を配り、最後まで責任をもって飼いましょう。

*****【ドッグリアン東京の解説及びコメント】*****
ペットを飼うにあたっての、終生飼養の大原則です。
当たり前のことのようですが、これができていない方がごく一部いらしゃいます。
誰もが違法とわかることは、子犬をダンボールに入れて捨てたり、河原や森林、公園に離したりして、野生化してしまうペットが後を絶ちません。
ただ、悪いと思っていないで、この終生飼養の大原則を破っている方もいます。
たとえば、成長に伴ってほしかったこと違ってしなったと(最初から飼う資格なし)か、家族にアレルギーが出たと(飼う前に調べておけ)か、うまく育てられなくて睡眠不足等で生活に支障が出た(育て方を勉強しろ)とか、老犬の介護が大変になった(家族の一員ですよ。老犬は介護して当たり前)とかで、身勝手な理由で飼養放棄する方です。
動物愛護団体や保護施設や、飼養していただける里親を見つければ良いと思っているかもしれませんが、終生飼養の大原則を破っている事には、変わりありません。
ただ、残念ですがしかたなく終生飼養の大原則を破るのであれば、責任を持って費用をかけてでも、他の人に迷惑がかからないようにしてください。
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2.人に危害を加えたり、近隣に迷惑をかけることのないようにしましょう
糞尿や毛、羽毛などで近隣の生活環境を悪化させたり、公共の場所を汚さないようにしましょう。また、動物の種類に応じてしつけや訓練をして、人に危害を加えたり、鳴き声などで近隣に迷惑をかけることのないようにしましょう。

*****【ドッグリアン東京の解説及びコメント】*****
人に危害を加える恐れのある場合は、飼い主は絶対にそのようなことがないようにしなくてはなりません。
ご自身の私有地から出す場合は、必ず同行しリードでしっかりコントロールしましょう。
近隣の生活環境を悪化に関しては、地球上の生物は人間だけではないので、常識的に限度を超えない範囲は、許容されるべきですが、ペットの飼養者としてのマナーは守りましょう。
*糞は必ず持ち帰りましょう。
*尿はマーキングや帰省本能によるものは、動物の本来の行動ですが、人の頻繁に往来する場所や、私有地、門扉、建造物等にはさせないようにしてください。
腐敗や腐食の原因になり、防犯カメラ等に写っていたり目撃者等がいる場合は、証拠になれば器物損壊や住居不法侵入の罪に問われる可能性があります。
また、ペットボトルの水をかけて薄めるのもマナーとされていますが、あまり拡散しないようにすることと、出来れば水より消臭スプレーの方がいいかもしれません。
*鳴き声に関しては、特に犬は鳴く動物ですので、自分のテリトリーに侵入してきた不審人物等がいると、吠えるのは当たり前です。もちろん無駄吠えはしつけなければいけませんが、この場合吠えさせているのは、人間ですので吠えさせないようにする周りの配慮も重要です。
*鳴き声等で、近隣のクレームからペットの声帯を取るようなことをいう方がいらしゃいますが、私はペットにメスを入れる行為は人間のエゴで、動物虐待に近いと思っています。
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3.むやみに繁殖させないようにしましょう
動物にかけられる手間、時間、空間には限りがあります。きちんと管理できる数を超えないようにしましょう。また、生まれる命に責任が持てないのであれば、不妊去勢手術などの繁殖制限措置を行いましょう。

*****【ドッグリアン東京の解説及びコメント】*****
現在自宅には、捨て犬の保護犬を含め通常は3頭を5人家族で飼育しています。子犬が産まれると5~7頭ぐらいになりますが、子供達は遊ぶときだけで実際は2人で3頭です。
責任が持てる範囲は、犬にかかわる時間によりますが、一人2~3頭までかと思っています。
*不妊去勢手術に関しては、みだりな繁殖を抑制する自信のない方は、メリットとデメリットを理解したうえでお願いしています。
*しかし、動物虐待に近い動物の生体にメスを入れる行為なので、みだりな繁殖を抑制する自信のある方は、オスはオスらしくメスはメスらしく、本来の姿でお育ていただければと思っています。
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4.動物による感染症の知識を持ちましょう
動物と人の双方に感染する病気(人と動物の共通感染症)について、正しい知識を持ち、自分や他の人への感染を防ぎましょう。

*****【ドッグリアン東京の解説及びコメント】*****
感染症には人と動物の共通感染症があり、これに関しては必ず予防接種は受けましょう。万が一の副作用があることもありますが、受けないことにより他人に感染させることは、絶対にあってはいけません。
*尚、狂犬病の予防接種は、接種が義務付けられています。
*感染症の混合ワクチンは、接種していないとペットサロンやペットホテルでは受け付けてもらえませんし、ドッグランや旅行の際のキャンプ場やペット可の宿泊施設の利用もお控えください。
*また、フェラリアの予防とノミダニの予防も飼い主の責任だと思っています。
特に近年マダ二による感染症の死亡事故が発生しています。
飼い主さん自身の命にもかかわることですので、充分注意してください。
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5.盗難や迷子を防ぐため、所有者を明らかにしましょう
飼っている動物が自分のものであることを示す、マイクロチップ、名札、脚環などの標識をつけましょう。

*****【ドッグリアン東京の解説及びコメント】*****
犬猫に関しては、従来から必ず鑑札をつけることが義務付けられています。
マイクロチップはその進化系です。
*私個人としては、生体にメスを入れる行為はなるべく避けたいので、外に出る可能性がある場合は常に鑑札をつけていますが、責任が持てないことがあるという方は、マイクロチップの装着の必要があります。
*希少犬種や質のいい子や人気犬種(ティーカッププードルや豆柴)は、盗難に気をつけましょう。
ただ、盗難に関しては鑑札やマイクロチップも有効ではありません。
鑑札捨てれば判らないし、マイクロチップを無許可ではずすことは違法ですが、盗難する人ははずしてしまいます。
結局は、盗難されないよう注意するしかありません。
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最低限この5項目は、お守りください。


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